INTERVIEW
02
空調現場の
司令塔になろう。
黒﨑 尚紀
(クロサキ ナオキ)
中途入社
技術部
部長
空調現場の
司令塔になろう。
黒﨑 尚紀
(クロサキ ナオキ)
中途入社
技術部
部長
技術職の仕事は、自分で作業をするより、作業をする協力会社さんのまとめ役を担うことのほうが多い。つまり、現場の司令塔として動くわけです。
空調メンテナンスと聞くと、言われたことだけやる仕事をイメージするかもしれませんが、
少なくともこの会社では違います。技術職であっても、現場の裁量でどんどん提案することができるんです。
以前、ある大学の研究所から、設備の清掃を頼まれたことがありました。
作業をしに訪れた際、ひょんなことから、うちの会社の事業について提案する機会に恵まれたんですね。
そうしたら思いがけず興味を持っていただき、全く別の、かなり規模の大きいお仕事を受注しちゃったんです。
ただの偶然ではありません。日頃、チャンスがあれば提案しようと心がけていたからこそできたこと。
前のめりな姿勢で取り組んでいると、おもしろい景色が見れるという一例でした。
言われたことを、言われたままやるのではなく、いかに付加価値を出すか。
それが重要ですし、この仕事のおもしろい部分です。
たとえば、フィルタを交換しに現場へ行った際も、周辺には様々な機器があるわけです。
そこをチェックし異常を見つけたら、追加提案に結びつけることができます。
故障を未然に防ぐという付加価値に、お客様も喜んでくれるはずです。
実力をつけ、独立開業してもいいんです。実際に現在、パートナーとして協働している元社員もいます。
独立するのもOKですし、もっと言えば出戻りもOK。それだけ自由な社風が根づいています。
ひとつおもしろいのは、独立願望の強い人でも意外と辞めないことです。
スキルを磨くことに本気で取り組んでいるうち、できることが増え、仕事がいっそう楽しくなっていくのではないでしょうか。