INTERVIEW
01
代表取締役社長
和泉 一
和泉 一
(いずみ はじめ)
代表取締役社長

代表取締役社長
和泉 一
和泉 一
(いずみ はじめ)
代表取締役社長
【ハートランド管理センターについて】
ハートランド管理センターを含むREIWA リゾートグループは、「新しい時代の暮らし方」ができる分譲地を目指して、全国各地の分譲地の再開発を順次推進していく方針を決定いたしました。
そして、その計画に本腰を入れて取り組むため、昨年よりグループ会社の本部機能を伊勢ハートランド分譲地に集中させております。
その一環として、「KRG管理センター株式会社」が行っていた全分譲地の維持管理業務並びに各共益施設の受益者負担金の徴収及び発送業務を、伊勢ハートランド分譲地に本部を置く「ハートランド管理センター株式会社」が行うこととなりました。
【ハートランド管理センターの企業理念】
弊社ハートランド管理センターは、全国各地のハートランド分譲地内の道路敷きや施設水道を所有しているREIWAリゾートグループの各分譲地の管理専門会社です。皆様が所有されている分譲地の私設水道・私設道路等のインフラ施設を管理し、分譲地全体の安全かつ快適な生活環境を守ることが弊社に与えられた職務です。
ハートランド分譲地は、好立地のため、これまで別荘地として、また田舎暮らしの地として求められてきました。その分譲地が高齢化社会により、またリゾートブームにより再注目され始めています。
定年退職を機会にこれまで別荘として利用してきた家に移り住む人、都会の家を子供夫婦に譲り分譲地の所有地(空き地)に家を新築する人、また持病を癒すために温泉のある分譲地へ移住する人、自然の中で健康的な生活を過ごしたいと都会から移住する人など、多様な目的で所有地を見直して活用する方々が増えてきております。
また、利用しなくなった別荘をシェアハウス(貸別荘)としてREIWAリゾートグループに運営委託をして家賃収入を得て老後に備える、また貸別荘用として家を新築して利殖で運用するといった発想で分譲地を活用される方々も目立ってきております。
このように、ハートランド分譲地には様々な地域からそれぞれの目的で新しい人達が集まってきています。また、貸別荘が増えてくると全国各地から旅行者が集まるようになります。そうなると、分譲地はいろんな人との出会いと交流の場としても発展し、楽しいコミュニティが生まれていくでしょう。
弊社は、そのような分譲地になるようサポートしていきたいと思います。そして、分譲地管理はもちろんのこと、住み心地の良い分譲地、安心して暮らせる分譲地、新しく移住される方々や貸別荘を利用される方々を温かく迎えることができる分譲地をめざしていきたいと考えております。
新しい時代のリゾート・タウンは、いろんなライフスタイルを受け入れる環境づくり、いろんな人々が集まって楽しい交流ができる環境づくりが大切です。
弊社は、時代の半歩先を見据えて、ハートランド分譲地に新しい価値を創造してまいります。住民の方々、そして都会に住まわれている別荘所有者や宅地所有者の方々の良きご理解とご協力をお願い申し上げます。

【REIWAリゾートのコンセプト、大切にしている想い】
今日までのREIWAグループは30年以上歩んできた訳ですが、REIWAリゾートの主な業務内容をご紹介させていただきます。当社を一言でいうと、「地域の街づくり」を行う会社です。
例えばこれまで、伊勢、白浜、熱海、びわ湖などの別荘・リゾート地の分譲地を開発し、建物を立て、管理、運営まで街づくりをトータルに行ってきました。全国の分譲地の開発、2×4工法によるUNITE住宅、ログハウスの企画、施工業務・管理、分譲地の特性を活かした貸し別荘事業などを行っています。
REIWAリゾートグループが大切にしている想いは、「安心と信頼」をお客様に提供することです。別荘や住宅購入という人生においても大きな買い物、お客様の人生を左右するという点から、安心と信頼ということを1番にお客様一人、ひとりに誠実に対応をすることをモットーにこれまでの業務に励んで参りました。その積み重ねもあり、別荘の分譲事業において業界トップクラスで、分譲地数は全国各地に約50か所に及びます。
【白浜分譲地】
人気の白良浜ビーチ
1996年に『日本の渚百選』に選定され、2000年7月20日には、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島ホノルル市で
ワイキキビーチとの『友好姉妹浜(Goodwill Beach City Relationship)』提携を結ぶ調印式が行われました。
そのほか、2006年『環境省による海水浴場(ビーチ)百選』にも、選ばれています。
日本を代表する「真っ白」な砂浜
約600メートルの遠浅の浜
南紀白浜温泉は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉です。
かつては熱海温泉、別府温泉と並んで「日本三大温泉」と言われ、温泉郷としての歴史は古く、『日本三古湯』のひとつでもありました。
古い文献では『牟婁の湯』と呼ばれ、白良浜ビーチを中心に温泉施設、宿泊施設が広がっており、日本一の動物園として選ばれたパンダや、イルカショーで、話題の『白浜アドベンチャーワールド』など、白良浜ビーチ周辺には多くの観光地もある一大リゾートエリアとなります。
紀勢自動車道の『南紀白浜インターチェンジ』、や『南紀白浜空港の民営化、国際線化』もあり、東京(羽田空港)から、わずか65分で、結んでおり、遠方からの交通の便も抜群によく、年間に344万人の観光客が、南紀白浜温泉に押し寄せています。
夏の海水浴シーズンには、毎年7月30日と8月10日の2回、白浜花火フェスティバルが行われ、午後8時から1時間で2,000発もの花火が打ち上げられ、7月21日からメッセージ花火が打ち上げられています。
また12月31日には、午後10時30分から無料年越しそばの振る舞い、新年とともに花火が打ち上げられるカウントダウン花火が行われるなど、南紀白浜温泉は、年間を通して様々なイベントが行われています。
人気の真っ白な砂浜の訳とは?
和歌山県は、1989年よりオーストラリアの砂漠の砂を投入する『白良浜ビーチ養浜事業』に着手し、
2005年までに約7万4500㎥が投入された結果、沖縄意外の日本国内では、類をみない非常にきれいな白い砂浜が保たれています。
●オーストラリアから砂を投入している理由は、日本国内では、本来の白良浜の砂ほどに白い砂が
近くで見つからなかった(白良浜沖の海底の砂を陸揚げし浜を回復させる案もあったが、海底の砂は黒ずんでおり、白い浜を維持できないため断念した)そうです。
白良浜ビーチの砂の成分である石英は、花崗岩に付帯する金属などのために白い砂にはならない。
オーストラリアなど、大陸内部の砂丘で長時間に渡ってさらされた砂であってはじめて、『白良浜ビーチ』のこれほどの白さが実現するようです。
【びわ湖の別荘地について「風車ニュータウン」】
2022年1月から滋賀県高島市の琵琶湖の湖畔沿いに面する分譲地で、新たに大規模な再開発を行うことが決定致しました。
分譲地の名称は『Kazaguruma New Town』です。
この分譲地がある滋賀県高島市は、水との関わりある営みが今もなお息づいているエリアです。
平成27年4月には、「琵琶湖とその水辺景観 祈りと暮らしの水遺産」が文化庁「日本遺産」に認定されました。
この分譲地の最大の魅力は、日本一の湖である琵琶湖の湖畔沿いに面しているということです。
全体の区画数はなんと1209区画あり、区画の全長は3.2キロにも及びます。
「風車ニュータウン」には、約6キロに渡って654本の桜の木があり、春には満開の桜街道も見ることが出来ます。
今年の満開は、例年に比べると少し遅く4月10日前後でしたが、多くのお花見客もお越し頂いておりました!
天然温泉付きセカンドハウス
人気の1つとして温泉が湧き出る宅地という点です。
こちらの分譲地では既に温泉の管が道路の下に埋められており、引きこみ工事さえすればご自宅で毎日温泉に浸かることができます。
温泉の泉質は単純温泉(低張性中性低温泉)です。
単純温泉は一般的に成分が薄い温泉をいいます。
成分が薄いから効能まで弱いかというというわけではなく、リューマチ、神経痛、骨折、外傷、疲労回復などに効能があります。
北海道のカルルス温泉、岐阜県の下呂温泉など、名湯と呼ばれる温泉の泉質も単純温泉が多いです。
お湯は無色透明で無臭です。
湖西エリアの春夏秋冬
春は、満開の桜街道が名所になっております。
この分譲地の目の前は約6kmに渡り桜が満開に咲きます。
本数にして654本の桜がこの分譲地全体にかかっておりびわ湖と桜を走る道路は景色も最高で多くの観光客が訪れます。
夏は、なんといっても湖水浴が大人気です。
キャンプ場も充実しており、BBQやグランピングが楽しめます。
分譲地周辺のビーチに関しては、こちらの記事でご紹介しておりますのでぜひご覧ください。
秋のオススメは、やはりメタセコイヤ並木です。
道路の両脇を満開の銀杏の木が咲いている景色はまさに絶景。
紅葉やトレッキング(登山)も盛んな時期になります。
是非とも一度は足を運んでほしいエリアです。
冬は、スキーが人気です。
家族や友人、恋人とスキーやスノーボードなどパウダースノーを堪能できます。
夜はゆっくり、温泉でリラックスするととても気持ちよさそうです!
風車ニュータウンでは、このように1年を通して楽しめるエリアとなっております。
