INTERVIEW
01
この仕事に終わりはない。
だから、面白い。
K.H
中途入社 2014年度
工事部
この仕事に終わりはない。
だから、面白い。
K.H
中途入社 2014年度
工事部
コンクリート補修の仕事には様々な手法があります。補修の依頼が来た段階からこういう風に直そうとか自分たちで考えることからスタートします。そんな一から自分たちで考えて提案する仕事の面白さに惹かれて、この会社に入ろうと決めました。前職では配管工事をしていましたが、こんな自由度のある仕事ではありませんでしたからね。
現在、私は小田原の現場で高速道路のコンクリートの補修をしています。実際にどうやって補修するのか自分たちで考えていくことは簡単ではありません。補修方法やそれに必要な時間や材料などを計算し、綿密に計画を立てても現場では思い通りにいかないことばかりです。それでも、現場作業が始まったら、決められた工期内に仕上げるしかない。先々のことも考えながら計画していく必要があり、そこは大変なところだと思います。
でも、工事が終わり、仮設足場がとられて一般の方々が高速道路や施設を利用しているのを見たとき、仕事のやりがいを感じるんですよね。自分の子供を世に送り出したような気分になります。
様々なコンクリート構造物が耐用年数を迎えている現在、この仕事に終わりはありません。
私たちは補修の計画を立てますが、実際に作業をするのは現場の職人さんです。現場では、お客様である工事の元請け会社と現場の職人さんの両方とやり取りをしながら、工事を円滑に進めていく進行管理能力が求められます。お客様も職人さんも良いものを作りたいという思いが強いので、時には板挟みになることもありますが、私は双方としっかりと向き合って、最終的に全員に気持ちよく仕事をしてもらうことを大切にしています。
細かな交渉事が多かったり、楽しいことばかりではありませんが、この仕事をつづけていけるのは優しく面倒見がいい先輩が多いからです。私は一回り以上年上の先輩と仕事をしているのですが、自分の仕事が忙しいときでも、私が困ったときには必ず手を差し伸べてくださいます。助けられてばかりですが、いつか先輩方の力になれるよう、今は積極的に資格の勉強もしてスキルを高めているところです。
言われた通り、設計図通りに仕事をこなすのではなく、一から自分で考えて仕事がしたい。資格を取って専門性を高めて成長したい。そんな強い上昇志向をお持ちの方には打ってつけの職場です。我こそはというあなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。