INTERVIEW
01
利用者も、働く私たちも。
合い言葉は「自由」。
佐戸
中途入社
特別老人ホーム
利用者も、働く私たちも。
合い言葉は「自由」。
佐戸
中途入社
特別老人ホーム
他社のグループホームで経験を積んだ後、マザアスのグループホームへ。今は特養(特別養護老人ホーム)で働いています。マザアスに来て驚いたのが、自由な雰囲気。たとえば入居者さんたちの起床時間を朝8時と決めていても、全員が厳密に8時である必要はありません。たまには起きられない日があってもいいと思います。お昼はお米がメインですが、たまにスーパーで買ってきたパンをバイキングで分け合う。天気がいいと突然でも外出したり、夏にはお祭りをイメージして綿菓子を作ったり。最低限の栄養や生活習慣に気をつけながらも、基本は自由。家庭の延長としての自然な生活を認めていて、利用者さんにとっても私たちにとってもプレッシャーがありません。お店を予約して利用者さんと外食に行ったこともありますね。
自由な雰囲気は働き方にも反映されていて、休みの融通は利きやすいです。1日休みに家で休養をとるだけでなく、たとえば連休を作って遠出することもできています。新人に対しても1〜数ヶ月単位でOJTが同行して指導しますし、きやすい環境だと思います。もちろん、管理者側の努力あってのことだと思いますけど。僕自身は根っからの現場気質なのですが、ケアマネージャー資格を取得して、管理側の方に助けていけたらなと思っています。後輩たちにも働きやすい職場でありたいですよね。

皆さんよく勘違いされやすいのですが、介護って私たちが一方的に利用者さんをお世話しているわけじゃないんです。利用者さんは人生のベテランさん。学ばせてもらうことも多いんです。たとえばグループホームの家事援助で逆に料理を教えてもらったり、地域が長い利用者さんに界隈のことを教えてもらったり、貴重な戦争体験を話してくれたり。僕の料理の先生は入居者さんで、「なんとか切り」のような包丁の使い方まで細かく教わりました(笑)。絶賛勉強中です。他にも、夫婦間のことや結婚のこと、育児のことなども相談に乗ってもらっている職員もいますよ。
マザアスに転職される職員の方々にはもちろん僕のように同業からの人もいますし、他業種からの人もいます。知識・技術より前に、僕たちが大事にしているのはコミュニケーション。葉遣いが丁寧なだけでも利用者さんやご家族さんからの心証はとてもいい。マニュアル通りじゃないからこそおもしろい。やりがいがある。臨機応変、自由に働きたい方をお待ちしています。
