INTERVIEW
01
経営理念は「共存共栄」
さりげなく気にかける社風
成瀬 綾乃
新卒入社 4年目
野洲工場 製造部技術課

経営理念は「共存共栄」
さりげなく気にかける社風
成瀬 綾乃
新卒入社 4年目
野洲工場 製造部技術課
―入社のきっかけー
工学部でのデータを収集して証明する「実験」を通した学びにより工学分野の面白さを体感。
だからこそ、就活でも“ものづくり”を体感できるような就職先を志望しました。
大手企業では感じられなかった社員同士の距離の近さ、フランクな人間関係を見ることができたと同時に、
開発設計から部品調達、加工、組立・調整、据付までの一貫生産体制があるからこそ
さまざまなステージで“ものづくり”にたずさわれるチャンスがある。
また、充実した教育体制によって、技術者としてステップアップしたいと考え入社を決意しました。
―業務内容―
新入社員研修後は、設計を担う技術課に配属。
生産現場での電気配線やCADでの回路図面のトレースを主に担当。
日々“ものづくり”をしている実感が得られます。現場での経験は、将来の設計製作業務には欠かせません。
CADでのデザインワークを含めて、今は自分のベースを作る期間。
若手の特権で、積極的に質問・確認していますよ(笑)
―今後―
先輩方が手掛けた製品がどんどん出来上がっていく様子を目にする機会も多く
あのような製品の設計を私も手掛けたい…と思わず憧れてしまうことも。
今の仕事をミスなく完璧にこなし、少しでも早く成長して、設計を一人で手掛けることが今の目標です。

―入社のきっかけー
就職活動をしていた当時、旭光精工は自社開発製品である製本機の市場展開中でした。
説明会で今後の展望などを聞き私自身も製品開発に参画し成長したいとの思いを持ちました。
―業務内容―
京都工場で主に設備機械の機械設計を担当。
仕様の打ち合わせや据付時にはお客様の生産現場にも足を運ぶ。
新たなプロジェクトを担当する時は、新しい環境や仕様でスタート。
―自社の自慢―
3工場それぞれが独立した一貫生産体制を整備。開発や設計工程だけでなく、組立・調整・納入の現場を
私たちも直接目で見ることができ、手掛けた製品が組み上がる様子を見た時は感慨深いです。
細かな仕様の変更などがあった場合もスピーディに対応。
スムーズな生産プロセスを実現できることが強みです。
前へ進めるために、自分でしっかりと下調べをして、チャレンジし、検証する。
入社以来身につけてきたこのサイクルを大切にしています。
―今後―
さらにスキルを磨き、さまざまな分野のお客様のニーズに合わせた設計製作業務を担えるように
なることが目標。“ものづくり”の終わりなき旅です。働く魅力の一つとして、学びの機会が多い当社では、
ゆくゆくはチームを束ねるようなポジションへ、少しずつステップアップしたいと考えています。
―学生へのメッセージ―
“ものづくり”はもちろん、どんな仕事でも、目のつけどころのよさ=物事の着眼点は大切です。
一つの答えに満足せず、さまざまな角度から検証し、「もっとよい答えがないか?」を求めるような
探究心と好奇心があれば、きっと当社で活躍できるはずです。
