――現在担当されているお仕事について教えてください。

家事代行・ハウスクリーニングサービスを提供する営業部のリーダーを務めています。
日々の数字の管理や外回りをしている営業社員のフォローなどを行っています。

――ベアーズに入社したきっかけは何ですか？

前職は百貨店でアパレルの販売職に携わっていました。
もっと経験の幅を広げたいと感じていた時にテレビでベアーズのことを知りました。
当時、私の面接を担当した役員が家事代行について、熱く2時間も語ってくれたことが印象に残っています。
ひとりの応募者にこんなに一生懸命に熱意を持って話をすることってなかなか出来ないな、と思って。この会社に入ったら面白いかもしれない、と感じました。

前職はハードな環境で仕事をしていたので、失速はしたくないと考えていました。
だからこそ、新しい環境でチャレンジをしたかったんです。
成長できる環境や社員の人柄が良いな、と思ったことが決め手です。

――仕事をする上で心がけていることはなんでしょうか？

お客様、スタッフ想いであることを心がけています。
この仕事をする上で、一般職・管理職など立場や役割の違いがあったとしても、一番大切にするべきことではないでしょうか。
部下に対しても常にそうあるように指導をしています。
お客様にはサービスを喜んでいただきたい、スタッフには家事代行の仕事で人生をより充実したものにしてもらいたい、部下には仕事を通して日々成長してもらいたい、と考えながら日々の仕事をしています。

意見や提案を言いやすい。だから、自分の意志を伝える機会が増えた。

――仕事のやりがいを教えてください。

お客様に喜んでいただけて生活に寄り添えるところがやりがいです。
家事代行サービスはお客様のご自宅にスタッフが入る特殊なサービスです。
普段は家族以外には見せないようなプライベートな空間を見たり、お子様の成長をそばで感じたりすることは、他にはないすごい仕事だな、と思います。
自分が営業に行ったり、時にはサービスに行くことで家事代行が必要とされていることを感じたり、お客様から感謝の気持ちをいただくということも直に感じられます。

また、スタッフは人生経験が豊富な方が多いので、私のことは娘のように可愛がってもらっています。
スタッフ自身が家事や子育てなどの経験をしているからこそ、お客様へ心のこもったサービスを提供できるのだと思います。
だからこそ私はスタッフにも「最近お仕事どうですか？」とか「大丈夫？」などの声かけや気遣いを大切にしています。

――ベアーズに入社して成長できたと思うこと。

前職は大手だったので、自分でやりたいことがあっても意見することがありませんでした。
ベアーズでは意見や提案を受け入れてもらえる機会が多いので、自分の意志を表現する場が増え、成長できたと感じています。

――管理職として求められていると思うこと。

私の営業チームは、新卒で入社した若い社員が多いので何でも話しやすい雰囲気づくりを心がけています。
良いところは褒めて伸ばす、ミスは叱る、とメリハリをつけて指導しています。
管理職になってからはマネジメントを勉強して、部下が成長出来る環境をつくることも意識しています。
また、みんなで相談する場を設けてひとりで抱え込むことがないようにしています。
部下ひとりひとりの性格と得手不得手を把握して、その中でお客様に満足いただけるサービスを提供し、部下の成長も考えるというのは大変ですけどやりがいを感じます。
結果や成果が出て嬉しいことは家族のように喜びが何倍にもなります。
例えば、お客様に伝わりやすい商品説明のフレーズなどは成功した事例をチームで共有して、それぞれが自分の業務に活かしています。
メンバーは素直で前向き、やる気のある人が多いので、みんなでお互いを高めあえる関係です。